相場分析

【相場概要】

1月27日の相場は小動き。

通貨別に見るとユーロが強く円売りも若干出ましたが、ユーロ円を除いて特に目立った動きをした通貨はありませんでした。

ユーロエンは25DMAを明確に越えてきたことでディナポリの分析では買い転換しています。

目立ったニュースとしては日本銀行の買いオペ増額。

その前日の買い見送りはいったいなんだったのか?という話ですが、失望感を煽った後にサプライズを演出する黒田マジックでしょうか?

そんな程度のことでセコいことするとは到底思えないのですが。

 

 

【ドル円】

日銀の買いオペ増額により朝から続伸。

欧州市場に入る頃には値動きは落ち着いてレンジに入っていますが、下値は固く1日の半値戻しの水準では買い遅れと思われるオーダーが入っていたのか115円は底堅い展開でした。

欧州市場以降だけを見れば週末ということもありレンジの展開指標の際に一瞬上に跳ねた後は売りオーダーに押される形で戻しています。

25DMA の下で推移していることと日足の38.2%戻しということから売り買い拮抗していますが、ダブルボトムをつけていて上がる可能性も示唆しているので一概に売っておけばいいだろうという状況でもなくなってきています。

テクニカルだけを見るならば直近高値ということもあり良い売り水準ではあります。

113.00~112.50のオーダーが厚くその下にはストップもある様子。

オーダー状況は確実に改善してきています。

 

【ユーロドル】

こちらも昨日の下落の戻しで上昇。

日足3DMAの下で推移しているので直近の下落の戻しを狙って1.07にショート入れてたオーダーが指標で約定。

思ったより下がらないのと週末ということもあり10pips程で利確しました。

1日を通してみると陽線をつけているのでその中でショートで利益を上げられたのは収穫。

上下50pips程の値動きでしたので安値づかみしていたら確実に損失で終わっていました。

1.077~1.08に大きめの売りオーダーと買いオーダーが混在しているようです。

下方向も買いオーダーとオプションとストップロスが混在していて上昇トレンドであることから下値も固そう。

ファンダメンタル的にはドル買いに再度変化しつつあるとは思いますが、オーダー状況だけ見ると慌てて飛び乗らなくてもショートするにしろロングするにしろ50pips程度の戻しは充分ありそうで、ドル買いだと思っていても結果的にユーロ高になっていますからむしろ安易にドル買いと決めつけるのは危なさそうです。

 

【ユーロ円】

ロスカット連続で食らっていたりいまいち私個人とは波長が噛み合わないユーロ円ですが、終値だけ見ればドル円よりこちらの方が元気。

テクニカル的には3DMA・25DMA共に越えてきているので再度買転換123.5付近は日足レベルで直近4度レジスタンスになっている場所で相当固そうではありますが、ストップもそれなりにあるでしょうから超えればそれなりに上値余地はありそうです。

オシレーター的にも買われ過ぎということなく一回押しを挟んでいることで超えるための要件は満たしているかと思われます。

日足直近でフィボナッチを引くと100%は123.510なので一度で超えてくるのは難しく仮につけたとして再度押しを挟んで押しが浅ければ上昇余地ありの見方をしています。

直近の上昇ではまだ押しがないので仮に122.3ぐらいまで下落するようであればロングしてもいいかなという感じ。

122.3は25DMAがある水準でもありますのでおそらく一度はそれなりの買いオーダーが並ぶのではないかと読んでいます。

 

 

【売買計画】

ユーロドルはショートで攻める予定ですが直近の上昇を加味してオーダー水準は引き上げようと思います。

長期的には買いトレンドかつ下落後の下押しがそれほどでもなかったので様子を見ながらですね。

ユーロ円が明確に上昇示唆しているのでこちらをメインにトレードする予定です(ここ数日同じこと言って負けている気がしますが(;´∀`))

日銀買いオペ増額の報道があるにも関わらずドルは実際にはさほど反応していないということは円が反応しているということですから、ユーロ円取引すること自体は問題なさそうなはず。

ドル円に関してはテクニカル的に改善してきているので下値では積み増す予定ですが、仮にドル円が上昇するのであればユーロ円も上昇するはずなので下値を拾う程度になると思います。

直近の水準は過去の高値なのであまり手を出したくない感じです。

個人的には114.3レベルからなら拾ってもいいかなぁといったところ。

浅めに拾っておいて大量の買いオーダーで保護しておけば良さそうですし、割れてしまうなら買いトレンドはダマシだったということです。