181212FX相場分析
11日のポンドドル、ポンド円はNY市場までは反発したもののNY市場で下落。
後場になりメイ首相への不信任決議案提出は避けられないとの思惑から更に下落は加速。
昨日安値をわずかに下回り上昇分を打ち消す展開。
直近の上昇分があったので終値ベースで見ればポンドドルを日足レベルで見ればさほど下落はさほど加速していないとも見れそう。
【ドル円】
長めの下ヒゲをつけて3DMA・25DMA上に。
とはいえレンジを抜けたわけではないので本格的にロング参入するのはまだ難しそう。
【ユーロ円】
25DMA下・3DMA下で推移もレンジ
【ユーロドル】
3DMA・25DMA上抜けを試すも失敗し下で推移。
ドル円も短期足ではテクニカル的に上昇示唆し始めているのでドル高方向で動くかもしれない。
1.13レベルは先週毎日のように攻防しているので仕掛けがあるのならばまずはこの水準がポイントになりそう。
【ポンド円】
3DMA下・25DMA下で推移。
デイリーFE100%到達後の反発で出たヒゲを攻めにいった展開。
不信任案提出の報道で下落は加速したが、日足レベルで見ればドル円が上昇下分安値更新しているわけではないのでテクニカル的には状況は変わらず。
オシレーターがポンドドル同様売られすぎ水準に近づきつつある。
【ポンドドル】
3DMA下・25DMA下で推移。
英国絡みの報道から安値をわずかに更新。
ファンダメンタル的にはまだまだ売り余地のある報道が続いているが、日足週足ともにオシレーターが売られ過ぎを示唆しているのは変わらずで、下落が大きかった分ヘッドラインでの大きめの戻しもありそう。
【昨日のトレード】
日足レベルでオシレーターが売られ過ぎを示唆していたことを根拠に17時頃にポンドドル5mでボリバンの拡大があったためついていった。
10日にも同じような時間にポンド円で上昇した際には陽線1本のダマシから下落した反省からポジションは少額。
結果的には上昇し50pips程利益を得たが、トレンドに反したトレードは大きく動く分印象に残りやすい分リスクは大きい。
1hでの伸び悩みを背景に20時頃打診売でショートで入るものの23時頃までもみ合い苦しい展開。
粘りに粘って下落開始したのでタートルズのポジション積み増し方式で3回積み増し5mFE100%付近であること、TDシーケンシャル13を点灯寸前であることから決済。
平均25pipsくらい。
NY後場にメイ首相不信任案の報道で再度下落して1hの目標にも到達してしまったがルール通りで概ね良いトレード。
【今日のトレード予定】
ヘッドライン次第ではあるが昨日同様ポンドクロスの短期ショートで望む予定。
ユーロドルを少額ロングしているので1.13を割り込んでしまうようであればロスカットを検討。
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