190108FX相場分析

7日の相場は小動き。
週末に大幅に戻した反動からかボラティリティが低下。
基本的にはわずかに下落から戻した通貨が多い印象でした。
【ドル円】
フラッシュクラッシュの下落を全戻し、25DMA下で3DMAに絡む攻防。
大きめの下ひげを出しので上昇圧力も強いと思うのですが12/14からの下落でシングルペネトレーション待ちに見えますのでディナポリ的には売りでしょうか?
26日の陽線が3DMAをわずかにはみ出てるのが判断に困るところです。
ディナポリの分析に限定してもそうなので実際短期に目を移してみると相場は売り買い迷走して結果レンジになっています。
【ユーロドル】
数日前に1.13に下落したと思ったら1.14後半に復帰。
また高値圏でうろうろしています数日この水準でウロウロすると一目均衡表でも雲の上を抜ける状態。
これだけレンジが長いとそれなりに動く思うのでずっと期待はしているのですがなかなかブレイクせず。
【ユーロ円】
こちらもドル円と似たような値動き。
3DMAに絡んだ値動きですが、明日の3DMAが100pips程下にいるのでディナポリ的にはドル円と異なりこちらの方はよほど下落しない限り短期的に買い相場継続。
こちらも1本ダマシっぽい陽線が入ったシングルペネトレーションに見える値動き。
ユーロドルの動きに左右されそうです。
【オージードル】
3DMA上、25DMA下。
直近高値からの下落後戻しの61.8%付近で揉みあい。
ボラティリティはクロス円と比べたらありませんが、こちらも上昇のRRTとシングルペネトレーション待ちで少々ギャンブルな展開。
RRT開始を下ひげ出ている陽線1本と仮定するのであれば100%戻しをほぼ達成ともみれます。
他のクロス円のチャートがザラ場で3DMAに絡んだ値動きしていたり、明日の3DMAがかなり下落方向にあることでそれなりの乱高下を覚悟しないといけないことに比べたらキレイなチャートではあります。
【今日のトレード】
ディナポリ的に上にも下にも見えるフォーメーション分析が成立していて通貨選択がピンとこないうえ重要な指標がこないようなので積極的にはトレードしない予定。
ボラティリティが上がってくるようであれば短期トレードはするかもしれません。
よほどキレイに動いた後の押し目を狙えるのでなければ一番簡単に見えるオージードルをやることになると思います。
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